2008年10月12日(日)、13日(月・祝)に、東京古書会館案内で行なわれた「豆本フェスタ」。
その中の、赤井都さんのワークショップを2日ともお手伝いしました。
赤井さんは、国際ミニチュアブックソサエティの豆本コンクールでグランプリを連続受賞した豆本アーティスト。世界一です。すごい人なのです(そして、とてもいい人)。去年やった展示の「箱の中の豆本たち」でもとってもお世話になりました。
赤井さんの作品『クレナイヨモギと二人の夜』を豆本キット化したものを使ってのワークショップ。
一年ぶりだったので、工程を思い出しながら、お手伝い。一通りやると随分と思い出したので、2日目は多少サポートでお役に立てたかなと。
これまで製本に興味を持ちつつも、なかなか手を動かせていませんでした。豆本作家さんたちやお客さんの熱に刺激され、ちょっとやってみようかなあ。山崎曜さんも新しい本出してたし。
「箱の中の豆本たち」にも出品していただいた作家さんたちもいたりで、ゆっくり見たかったのですが、時間に余裕がなく、ほとんど見れず。この辺は自分の仕事の進行の拙さを反省。
しかし、豆本、熱いです。
ワークショップ参加男性の割合も増えてました。裾野が広がりつつある予感。また、何かやりたいなあ。