このところ定例となったTNの休日出勤に伴い、今晩のご飯は賄いのような雰囲気。賄いを経験したことがないので、わかりませんが。ひとまず、焼き飯の上に、鶏挽肉と青梗菜をオイスターソース&豆板醤で炒めたものを乗っけたのと、牡蠣を炒めてみました。
道路特定財源からアロマセラピー器具を購入したとして、国交省が叩かれています。マッサージチェアやカラオケも買ったとか。道路特定財源でなくとも、税金からとなれば、やはり納税者としては腹立たしいものです。
ということで、やはり公務員の働く職場、関連施設は仕事で使うもの以外は置いちゃいけない(買っちゃいけない)という感じなのでしょうかね。働きやすい職場、福利厚生、そういうことより、とにかく無駄を省く。機械のように、借金返済マシンとして、働きなさいよと。
たしかに、アロマセラピー器具なんて要らないんじゃないかと思います。でも、何が必要で、何が不要か、自分の職場にないものは要らないとか、こんなのあったらいいよねというものは要るとか、判断基準が難しい。国家公務員なんて、何をやっても文句を言われるストレスフルな仕事です。何気に、数万円のアロマセラピー器具があることで、実はプラスに働いていることもあるのかもしれない……。
随分前から公務員の待遇、労働環境について、マスコミ、世論で叩いていますね。
公務員ですら、働きやすい職場、労働者の権利が守られなくなる。どんどん首を切られる。
となったら、民間はもっとやりたい放題ですね。
だから公務員が最低限の基準となって欲しい。公務員レベルの労働環境が守られて欲しい。
そんな風な働きかけが始まっても良いのではないでしょうか。
と常々思っていますが、経済というものはそれを許さないようで。
働き方、暮らし方、どういう方向に進んでいくのが良いのか、結論は出ないのかもしれませんが、たえず考えていきたいと思っています。