携帯電話が危ない

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かれこれ6年ぐらいは使っている携帯電話が危ない。
電池が保たなくなってきたのです。寒い時は特に。

新しい携帯電話を調べようと店に行ってみたり、カタログをもらってきて、比較していますが、何が良いのかまったくわかりません。
声が聞こえて、話せて、メールができて、ツタヤの半額クーポンがゲットできれば良いのですが、どうやら全機種でできそうなのです。うーん、まいっちんぐ。

今年は、北京オリンピックもあるし、サッカーのワールドカップ予選もあるし、TVが見られるやつにしようかな。

しかし、携帯電話ってそこそこタフな機器なのかもしれません。
ステキなエコライフでしたな。電池交換すれば使えるか?

[写真] 見るとわかるが、J-PHONEのロゴ。そして、最近の携帯電話はアンテナが伸びないとか……。それで電波は届くのか??
一応、amadana電卓とMacのキーボードで囲んでみました。携帯以外はそこそこ新しいものを追っておりますとアピール。


NHK 33か国共同制作 「民主主義」の中国のお話「こども民主主義」を見た。

小学3年生のクラス委員長を決める選挙のドキュメントだから「こども民主主義」だと思っていたが、どうやら「中国人の民主主義」=「こども民主主義」なのだということがわかった。親がかなり口出ししてきて、欠点を見つけて悪口を言えとか。選挙で勝ったら「みんなが僕の言うことを聞くんだ!」と言って喜んでいる子どもにも突っ込まないし。形勢不利とわかるや否や、新しい電車にクラスメートを招待しようとか。最後はプレゼントを配ってるし(そして勝った!)。そもそも選挙に出る子ども3人を先生が選んでいる時点で、民主主義とは言えないんじゃないかとか(山田詠美「ぼくは勉強ができない 」を思い出した)。
まさに中国“こども”民主主義でした。
日本にも偉そうにふんぞり返っている議員や自治体首長もいますし、ドキュメンタリー「選挙」を見ても、あんま変わらんね……。

それにしても、あの権力への憧れみたいなのは、すごいもんだなあ。

※原題は「please, vote for me」だから「僕に一票を」みたいな感じなのだよなあ。邦題をつけたNHKの人が中国を子ども扱いしたいということでしょうかね。

いやー、このシリーズ、堪能しました。ちゃんと録画しておくべきでした。

ヒデがeditor at largeという謎の役職を務める雑誌「Monocle」の編集長が昨晩TVに出ていて、好きなブランドが僕と似ていた。なかなかやるな。

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