「選挙」をシアター・イメージフォーラムで。
切手・コイン商の山内和彦が、川崎市議宮前区補欠選挙に自民党公認候補として立候補。40歳、妻あり、子なし(当時)。
宮前区ということで、お隣の選挙区。見たことのある風景が。
このエリアから出てる衆議院議員の山際大志郎もたくさん出てました。一見、さわやかそうな雰囲気ですが、かなり腹黒い感じで、態度のでかい人だなあと思いました。まあいいや。
それにしても、ああいう人たちや組織が、選挙を作っているのかと思うと、ゲンナリします。シガラミだらけ。3秒に一回候補者の名前を連呼。選挙では候補者の妻は「家内」。そして、妻は仕事を辞めろなどと言われる。古臭い。あんな中にいて慣れちゃったら、フツーの感覚なくなりそ。山内さんや妻のさゆりさんが愚痴ってましたが、その感覚のが正常じゃないかと(フツーとか正常って何?って話は置いておいて)。
党や後援会のほう向いていないと、議員になれないんだもの。政治、暮らしがよくなるわけがありません。特定の人が楽しいだけじゃん。
党員とか後援会とかって、代々そうなる人たちがいるんですね。生まれながらの自民党員か。ほんと地盤、看板、カバンが大切なのだなあ。
今度から自民党の候補者が街頭に立っていたら、ずっと話しかけてあげるというのも良いかもしれないなあと思いました。名前を連呼できないように。
映画を見ていない人にとってはネタバレ的になるので見なくても良いですが、ちなみに、そのときの選挙結果。
[追記] 近所の居酒屋「蔵けん」の前にもポスターが2枚貼ってありました。「佐野研二郎展_ボツ」は面白かった。見ごたえ&ヒントあり。A4の紙。いろんな色のテープで留める。
ABC本店で「ABC de’タイポグラフィ」。ぼちぼち。
晩御飯、なんちゃってフォー。パクチーたっぷり。
午前中、エアコンがつきました。ナイスなタイミング。まだ使わないけど。