競馬新聞のように、選挙公報と赤ペンを片手に。
脚質や過去のレース結果などがわかる「馬柱」があればわかりやすいのですが。
小選挙区の候補者が個人として書いている文章を読むと、その表現力から、やばそうな雰囲気がわかります。あれも大事、これも大事と書いていて、どれが大事なんですか?とか、これは矛盾してないか?とか、いろいろ突っ込みどころがあると思います。
また、比例区の所属政党が書いていることの違いを見たりすると、面白いんじゃないかと思います。政党は雇用政策を第1に挙げてるけど、この人は金融政策について紙面を割いていて、そこが得意分野もしくは重視してるんだなとか。
選挙公報は比較がしにくいので、このサイトで比較するのもオススメ。
「政策課題 候補者の考えは」
朝日・東大谷口研究室共同調査:第46回総選挙:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/asahitodai/
政策マッチングサイトなども以下にまとまってます。
www.さとなお.com(さなメモ): 選挙前に見ておきたいサイト7選 http://www.satonao.com/archives/2012/12/post_3489.html
※個人的には、どうせ同じ結果になるとわかっているので、全然役に立たないです……
「ポリティカルコンパス」が良いと思うのですが、そこで出たポジションがどの政党に近いのかがわかりにくいというか、日本の政党がぐちゃぐちゃというか……。
http://sakidatsumono.ifdef.jp/political-compass.html
あと、デザイン関連の仕事をしている人は、選挙公報をリデザインするという観点で見ると、各候補者の言いたいことがわかる(もしくは全然わからない!)のではないかと思ったりします。