ポーターのタンカーシリーズの財布を、かれこれ12年ぐらい使っています。
ポーターのロゴははがれ、シミもできてます。
穴が開いたりも全くしていないので、使用するには問題がないのです。問題がないどころか、長年連れ添ったので、馴染みすぎていて、使いやすいぐらい。
しかし、そろそろ三十代も折り返そうとしているオッサンが、この財布で良いのかと、ここ1、2年思うようになってきました。
ちょっときれいなレストランに行ったり、ちょっといいブランドのショップに行ったりするときに、財布を出すのが恥ずかしいのです。
そんなとき、Whitehouse Coxの財布とか持ってたらなあと思うのだけど、どうも革の財布が苦手です。
となると、代わりにどんな財布にしようかと思うと、BRIEFINGあたりなのかなと思ったりもするのですが、やっぱり、きっちりした場所だとちょっとツライよなあ。今よりマシだけど。
そろそろ、革の財布にしとくべきかなあ……。
という逡巡をしつつ、ポーターの財布を使い続けるのでした……。
しかし、吉田カバンの製品は頑丈。20代の頃、バッグも何個か買って持ってるけど、すべて現役。