『聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝』展

聖地チベット展(上野の森美術館)へ行ってきました – アキバ系OL うちこのヨガ日記を見たら、行きたくなりました。

いろんな仏像があって、チベット密教・文化を知る機会なのです。

しかし、別の側面もあります。

侵略された聖地チベット – ポタラ宮と天空の盗まれた至宝-

「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展は、2004年よりアメリカとヨーロッパを巡り、現在、日本各地を巡回しています。
この展覧会に展示される仏像、書物、経典は、中国政府が不法な侵略で手に入れた中国共産党の戦利品です。展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と謳いながら、中国がチベットを侵略した歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については全く触れていません。

観覧することをためらいますが、この展示の裏にあるチベットの人たちの苦しみなども想像しながら、観に行きたいと思います。

うーん、悩む。
プロパガンダを目の当たりにするチャンスでもあるし。今は逡巡しよう。

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