最近、図書館で予約していた本5冊がドサッと到着。
僕の関心事が見事に並んだような感じがして、不思議な気持ちに。
●自民党で選挙と議員をやりました
●「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方
●芸術の売り方 劇場を満員にするマーケティング
●情報デザイン 分かりやすさの設計
●死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
まず、電車内、昼食後、寝る前の30分などで森達也「死刑」を読み終えた。
森達也の逡巡ぶりが、いつもより増している。そんな森達也は好きだ。
そもそも命が大切という前提があるが、実は僕らはそんなに命を大切に思っていないのかもしれないなあと思った。
死刑について知らなすぎるのが怖い。
死刑といえば、「グリーンマイル」「ダンサーインザダーク」「デッドマン・ウォーキング」、大島渚の「絞死刑」など、映画もいろいろある。改めて観てみよう。
駒崎君(社会起業家)と山内さん(選挙)の本は、さっと読めそうだ。大体書いてあることは想像がつく。劇場の本は、なかなか読みでがありそうだ。
貸し出し期限内に読み終えられると良いが……。
先日、憧れの立ち飲み屋、勝ちどきの「かねます」に行った。
店の人(2人いる)は忙しそうで、注文のタイミングなどがなかなか難しい。勝手を知った常連には居心地良さそうだ。オーダー順も守られず、僕らの頼んだものが売り切れになってしまったりもした。店の2人の連携などがほとんどないような感じ。
料理は旨い。アンキモはベストに近い気がする。ただ、これだけの料理を出しながら、チューブの辛子などを使っているのが、謎。お酒もきっとあんまり置いていない。ハイボールを飲んだ。メニューもないから、よくわからないのだ。
こういうお店に行って、毎回のように気づかされるのだが、僕は「立ち飲み屋が嫌いだ」。座って飲みたい。じゃあ、立ち飲み行くなよという話なのだけれど、行っちゃうんだなあ。