賞味期限のウソがちょっぴり発覚しているが、誰かがお腹を壊してバレちゃったわけではなく、内部告発で、謝罪会見という流れのようだ。
この一連の騒動のおかげで、賞味期限過ぎても、やっぱり問題なく食えるのだということがわかりました。
これからは、いっそう安心して賞味期限切れ食品を食べようと思う。
食の安全・安心をありがとう!
それにしても、赤福というのは、アンコもお餅も使い回していた訳で、その技術というのは、食料危機を迎えるやも知れぬ21世紀には素晴らしいものなのではないだろうか。これは日本の未来、世界の未来を救うかもしれない。それを寄ってたかっていじめるマスコミは、やはり先見の明がないのだな。
とか、そんなに赤福好きじゃないから、赤福が長持ちしてもどうでもいいのですが。
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引き続き「美しい国へ」の第二、三章を読むが、何のためにこの本を書いたのかよくわからん。
ただ、微妙に上から目線というか、左翼をバカにした目線で「少し考えればわかるのだが、、、」とか、余計な一言を添えることがあり、その辺が笑いどころではある。
しかし、この本がなぜ売れたのだろう??? 支援者がまとめ買いか。
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なぜ売れているのかさっぱり分からない本としては、「女性の品格」がある。
「品位」のある女性になるためにどうすればいいか?
「礼状をこまめに書く」
「型どおりの挨拶ができる」
「長電話をしない」
「記念日を大事にする」
「できるだけ、語尾に『です、ます』をつける」
「流行のファッションに飛びつかない」
「インナーは上質で新しいものを買う」
「勝負服をもつ」
「どろどろした自分は蓋をする」
「姿勢を正しく保つ」
「贅肉をつけない」
「けちけちしない」
「得意料理意をもつ」
「古典を読む趣味を持つ」
「恋はすぐに打ち明けない」
などらしい(と「SIGHT」のコラムで高橋源一郎が書いていた)。
読者(たぶん若い女性を想定しているのだと思う)をバカにしているのか。いや、坂東真理子がバカなのか。
もしかすると、購買層は、オジさんなのかもしれませんな。
この本に影響されて娘に「女の品格とはなあ、、、」と絡み、「ウザイ」と言われているのだろうなあ。そんな生活はきっと楽しいだろうなあ。
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期限切れといえば、テロ対策特別措置法も期限切れだ。おつかれさまでした。無事に帰って来れて良かった、良かった。
もう戦争には行かないでくださいませ。
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キューピーコーワゴールドで始まり、キューピーコーワゴールドで終わる日記を読んだせいで、帰りがけにキューピーコーワゴールドを買ってしまいました。「……α」というやつ。飲んでしばらく経ってますが、ちょっとこれは効きそうな感じです。家に帰ってきたときより、体がだるくない。そんなわけで、こんな長文を書いてみたりしているわけです。思考能力には効果がないようですね。